50代に似合う浴衣と素敵に着こなす方法とは?

 

「50代で浴衣を着ても平気ですか?」

こんな質問をいただきましたから、お答えしますね。

結論から言うと、50代、ぜひ着てください。
全く問題ありませんよ。
いや、むしろステキにカッコ良く着ましょう!

浴衣は若い人だけの衣装ではありません。

浴衣で高級フレンチのディナーでは、
浴衣を着物風に着る方法をお伝えしました。

 

50代が浴衣を素敵に着こなすポイントは、

  • 浴衣の選び方
  • 帯の選び方
  • 帯の締め方
  • 小物の組み合わせ
    です。

その4つの点から、
50代がカッコ良く浴衣を着るための秘訣を教えますね。

浴衣の選び方

若い人が着るような既製品の派手な浴衣はやめましょうね。

50代にお勧め浴衣のキーワードは、本物+オーダーです。

  • 本物とは?注染、長板中型、有松絞り、雪花絞りなど伝統的な技法で作っている高級浴衣生地です。本物の浴衣だから素敵に着こなせるのです。
  • オーダーとは?国内和裁士による手縫い仕立てのフルオーダーが基本です。自分の体型に合った浴衣を着るから素敵に着こなせるのです。
    ペラペラな生地にプリントした浴衣地を中国でミシン仕立てした商品とは全く違います。

既製品しか着た事がないお客様から、「寸法が合っているとこんなに着やすいなんて驚きました」、

「友達から痩せたの?」って言われました、など、喜びの声を毎年聞いています。

50代にお勧めの浴衣は?

シックで伝統的な浴衣がお勧めです。

注染浴衣

明治時代に生まれた技法です。

染料を注いで染めるのでぼかしや多色使いが可能になりました。

染料が生地の下まで抜けるので、裏表が無くそまります。

浴衣らしい伝統的な柄で、高級感があリます。

三勝、竺仙の注染が有名です。

三勝の浴衣は竺仙よりも色、柄がバラエティに富んでいるので、

選ぶのも楽しいし、必ず気に入る浴衣があります。

また、少量生産なのでバッティングする事は少ないと思います

生地も晒し生地、綿紬生地、綿絽、綿乱絽、綿麻しじら織、本麻などいろいろな生地を使っています。

浴衣らしい商品もあれば夏着物として着られる商品もあり、用途に応じて選べます。

それでは、三勝の浴衣をご紹介しますね。

 

絞り浴衣

柔らかな生地に、手で絞った柄が素敵です。
有松絞りが有名です。
生産数が少なく、同じような柄に合うことがないので、
自分だけに浴衣になりますね。

雪花絞り浴衣は檀れいさんが金麦のCMで着てから一躍人気の浴衣になりました。

絹紅梅浴衣

格子の綿糸(太い)と生地の糸(細い)の太さが違うので、
生地部分に透け感があり涼しげに見えます。
使用している糸が絹ならば「絹紅梅」、綿ならば「綿紅梅」です。

透け感が強いので、浴衣スリップ、もしくは麻の長襦袢は必需品ですね。
サラリとした質感で高級感がある浴衣です。

下の商品は全て竺仙の絹紅梅です。絹紅梅は竺仙の商品が素敵ですね。

綿絽の浴衣

綿で絽の生地なので、着物風です。
柄もシックな柄が多く、ステキですよ。
透けて見えるので、ゆかたスリップは必需品ですね。

竺仙の綿絽の浴衣です。浴衣として着るので、半巾帯で合わせましょうね。
半巾帯は、着物の時も重宝しますよ。
前で結ぶので、簡単ですし、小物が少ないので疲れにくいですよ。

どうせ買うなら、普段着物にも合うような帯を選びましょうね。

お勧めの半巾帯?

正絹もしくは麻、綿など天然素材の帯をお勧めします。

ポリエステルはツルツル滑りやすく、ピタッと決まりにくいのでお勧めしませんね。

正絹の博多織、三勝の麻の半巾帯、その他正絹、麻の帯、綿の帯が良いです。

博多の単衣献上、紗献上
単衣の博多献上の帯が合わせやすく締めやすいですね。
紗献上のほうが涼しいですが、最初は少し固めで決まりにくいですね。

下の写真の1〜10までの半幅帯は、博多織西村織物の単帯です。

下の帯は、西村織物の博多織小袋帯です。リバーシブルになっています。一年中締められます。

下の帯は、西村織物の紗の半幅帯です。

下の半巾帯は、西村織物の車の半幅帯です。

下の帯は、撫松庵の正絹半巾帯です。猫が可愛いですね。

下の帯は、メイドイン京都のWA・KKAの正絹半巾帯です。

リバーシブルで猫の柄が可愛いですね。

  • 麻の半巾帯
  • 麻は涼しいのですが、少し固めですね。
    使っているうちに柔らかくなり形がつきます。

    下の写真の帯は全て当店の在庫です。

気になった帯があればぜひ下記、ライン相談、メール相談からお問い合わせしてください。

 

  • 綿の注染半巾帯

綿の浴衣生地に注染で染めた生地を帯にしています。

小物の組み合わせ

50代で浴衣を着て、お出かけするなら、小物もオシャレに決めましょう。

1.下駄

mizutoriの下駄がオシャレで履き心地が良く人気です。

1.インナー

透ける生地が多いので、ゆかたスリップは必需品ですね。
クール素材のゆかたスリップは、柔らかくて着やすいですね。

浴衣専用なら、たかはしきもの工房のキュプラクレープスリップ、

着物と浴衣兼用なら満点スリップ綿楊柳で決まりですね。

1.帯締め

帯のワンポイントになります。
半巾帯をお太鼓のように結ぶ時に必要です。

普通の帯締めではなく、三分紐に帯留やトンボ玉がオシャレですね。

帯の締め方

文庫や蝶結びではなく、お太鼓風や貝の口などが良いですね。
前で結ぶので、いろいろアレンジできますよ。

どこに着ていくの?

お食事、お買い物はもちろん花火大会も良いんじゃないですか?
美術館や博物館、映画鑑賞も良いですね。

浴衣を着物風に着てみませんか?

今回は、あくまで浴衣としての着方をお話ししましたが、
浴衣は着物としても着られますよ。

長襦袢を着て、足袋で草履を履けば、着物です。

さらに帯締め、帯揚げをすれば完璧ですね。

高級フレンチのディナーもOKですよ。

最後に

50代からが、本当に着物が似合う年齢になりましたよ。

20代、30代の浴衣は既製品のお手頃な物で十分です。

でも、40代、50代になったら、本物の浴衣をオーダーで着ましょうね。

貴女の着物ライフが充実して楽しくなるように応援いたします。

また、いらして下さいね。

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